男も女もどっちもどっち

自慢出来ることではありませんが、私も半年くらい婚活をしたことがあります。
やってみて得たことは、条件や外見では結婚出来ないということです。
これは自分自身にも言えたことですが、会う人会う人思い描く理想像が出来上がってしまっていて、そこから少しでも外れてしまうと「ごめんなさい」に繋がるのです。
何度か会ってみて、性格が合わないだとか会話が噛み合わないだとかという問題があるなら分かります。
でも、「女性ならこうあってほしい」と願っている人がどれだけ多かったことか…。
正直言って「だから独身なのね」と思わざるを得ませんでした。
自分を棚に上げて思っていましたが、本当に疲労困憊になりました。

ローリエに「こんな人を妻にしたい!婚活カウンセラーが語る、男性から選ばれる女性の共通点」という記事がありました。
結婚カウンセラーというのは、結婚相談所に勤めている方ですね。
つまり、結婚相談所で人気のある女性像ということになります。

恐らく、「何を削ってもいいからここだけは譲れない」という部分なのでしょう。
かなり矛盾したものだなと感じました。

「ふつうの人」という意見がありますが、この時点で既に間違いが起きています。
収入が少ない男性が増える中、妻になる人にも働いてほしいと願っている男性は多いです。
それなのに、ふつうの人=そこそこ家庭的な人を選ぼうとしているのです。
共働きを望むなら、男性自身も家庭的でないといけません。
それを妻になる相手に求めることが間違っています。

「癒し要素のある人」という意見はどうでしょう。
家に帰った時、安らぎの空間を与えてくれる女性を指しているそうです。
専業主婦以外だったら求めるべきではありません。
女性も同じように働いて帰ってくるのですから。

「金銭感覚がしっかりしている人」は一見当たり前のことのように思えます。
これを求めるならば、男性自身も欲しいものは出来るだけ我慢するという気持ちでいましょう。

一方で、Menjoy!には「イマドキ女子に人気の『三平男子』その年収希望額はなんと…」という記事がありました。
かつて三高(高収入・高身長・高学歴)という言葉がありましたが、この不景気の時代に求められているのは三平(平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格)です。
これは時代の流れからすると妥当なのかなと思えますが、希望する年収は平均で682.6万円だそうです。
世の中の流れが分かっていないと申しますか、年収300万円時代の現代にこの額は多過ぎやしませんか?

どっちもどっちという気がしました。
こういう男女が婚活をしているのだから、なかなかお相手が見付からなくても無理はありません。
だから言われてしまうのです。
「高望みだから結婚出来ないんだ」と。

今時、仕事に生きる女性も少なくありませんからね。
私も、看護のお仕事でも探して頑張ります。
もしかしたら、そこから先にいい出会いもあるかもしれませんし…ね。